グリーンボランティア「いこま宝の里」は、生駒市が制定した「生駒市緑の基本計画」の実現に向けて、
平成19年(2007年)に設置された「生駒市緑の市民委員会」のメンバー有志と、市民サロンのメンバーが
平成20年(2008年)に開講した「里山ボランティア講座」の受講者が賛同して、
平成21年(2009年)4月に設立されました。そして、生駒市や奈良市の、多くの先輩ボランティアグループのご支援や生駒市の協力をいただきながら、活動を続けてまいりました。
グリーンボランティア「いこま宝の里」の設立の目的は、市民参加による生駒市内の「街なかのみどりの保全活動」を通じて、花と緑と自然がいっぱいのまちを実現するため、里山整備活動と人材育成、および、緑化活動のリーダーを養成することです。
現在の活動拠点は、生駒市からお借りしています「イモ山公園」内の樹林です。月に1回のペースで、同公園の樹林の整備を行っております。
それに加えて、平成21年9月から生駒市内の小・中学校の校内樹木の整備活動を、校区内の住民の方々と協力して行っております。